本当の意味で審査が甘いカードなんてありません。
何故なら、クレジットカード会社は慈善団体ではありませんし、利用者にショッピング枠、キャッシング枠という「お金」を貸し出すのと同じわけですから、借り逃げをされないようにきちんと申込する方を審査して、その方の収入、勤続年数、雇用形態、会社の規模、居住年数、固定電話の有無、居住形態など属性や状況によって異なるからです。
そうした意味で誰でも審査が通る審査の甘いクレジットカードというのは無いと言えます。
ただ、各社とも何らかの審査基準を設けていて、それに差があるだけです。
ファミマTカードや楽天が甘いなんて良く言われすけど、決していい加減な審査をしている訳ではありません、現在進行形で個人信用情報がブラックな方は個人信用情報も参照され100%審査は通りませんますし、無職でも取れるかというとそんな事もありません、在籍確認の電話をきっちりと入れてきて確認をしています。
(既に何らかのカードを所有していて個人信用情報に勤務先の情報が載っている場合で申込の内容と職場が一致していれば在籍確認がない場合もありますが、基本的には在籍確認はあると思って下さい)
無職の方が自営業と偽って自宅の電話番号を申込書で虚偽申告する場合があるのですが、クレジットカード会社は自営業の実態があるかNTTの固定電話検索システム「エンジェルライン」で調べます、「エンジェルライン」で出てこないと営業実績のない虚偽ということで100%虚偽申告はバレて虚偽申告で社内ブラック扱いとなり、以後の申込を一切受け付けてくれなくなります。
また、カードを既に所有していて枠一杯利用していても、延滞ばかりしていても期待できません。気をつけたいのは、今まで携帯電話の分割払いです、1回でも滞納したことがあると審査に相当響きます。(※携帯の分割払いに注意を参照※)