「三井住友VISAを2年間で20回引き落とし間に合わず、全て再引き落としでの引き落としにしていた為か、今回ついにカードの発行を見合わせる案内が来たと」の口コミを見かけました。
再引き落としと言うのはクレジットカード会社からすると延滞と変わりません。
「クレジット」とはそもそも「信用」という意味です、約束の日にしっかり引き落としが出来ない、これが信用を失う元になります。
人間1度くらいならうっかりもあるので、再引き落とし1回で利用停止はほぼないのですが、立て続けに何回もやってると普通に利用停止から更新拒否、強制解約もあります。
しかもその事実は残りの金額をすべて「完済」してから5年間、個人信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に載り続けますので、他社に申し込んだ所で個人信用情報機関を覗かれた時に延滞の「A」マークがビッシリならんでる上に強制解約までしてた事実が分かってしまって今後5年は新規カードも無理。
もし既存で他のカードを持ってても途上与信でその事実を把握され、そのカードも利用停止⇒強制解約になってしまうなどの負のスパイラルと化しますので安易に再引き落としでOKと思ってる方は要注意です。
またクレジットカードの引き落としが出来なかった時にはこちらから必ず電話をしましょう、督促の電話がかかってくるという状態は最悪ですので「こういう事情で引き落としができなかった、申し訳ないがどうしたらいいでしょうか?」と聞く姿勢が大事になります。