よくある誤解にクレジットカードを1枚も持っていないドコモユーザーの方が、ドコモのクレジットサービスDCMXであればドコモの利用歴から審査が有利に働くことが挙げられます。
上記の通り、DCMXってドコモのクレジットサービスであるので、ドコモユーザーとして何年も長く使っていれば、その事で信用が得られ、DCMXの審査に有利に働くと思われがちですが、ドコモの利用歴が何年であってもDCMXの審査には影響しません。
ドコモの利用期間とDCMXの審査は全く別物でDCMXの審査はドコモが三井住友カードに委託してドコモ基準での審査です。
また、現在ドコモの支払い受け会社になってる、NTTファイナンスも「NTTグループカード」というクレジットカード発行してますが、NTTグループカードも、審査に対してドコモユーザーとかNTT固定電話やプロバイダー等の考慮は一切しません、これも非常に誤解している方が多いので注意が必要です。
これは自己破産等の債務整理から5年が経過した「喪明け」から、何かクレジットカードが欲しくて、ドコモユーザー歴が長いので、まずドコモのクレジットサービスであるDCMXの審査を受ける方が多いのですが、DCMXは言われるほど甘いクレジットカードではありません。
書きの記事を参考にして頂きたいのですが、楽天やマジカルクラブカードJCBとは審査難易度が異なります。
【関連記事】
・クレジットカード審査難易度ランキング、偏差値一覧
ですからクレジットカードの審査として最初の1枚にはあまり向いていません、また、ドコモショップでやたらDCMXカードをお勧めしてくる時がありますが、だからと言ってその時に審査基準を下げていることも100%ではないですが、ありません。
DCMXが最初のクレジットカードとして発行される場合も、その方の属性やタイミングが偶然あえば当然ありますが、ご自身の属性に心配のある方は審査難易度がDCMXより低いクレジットカードを取得してからDCMXの審査に挑戦されることをお勧めします。